だいぶ前に上海万博に行ってきた。

上海万博も、いよいよ来月まで。
5月末から6月はじめに、見てきた。
行く前は本当に楽しみだった。
なぜ、万博に行きたかったのかというと、1985年の筑波万博が本当に楽しかった。
その当時、中学生で、親父が、手回しして、ＶＩＰ口から入れたのが、すごく、嬉しかった。
その展示物もすごく、楽しかった思い出がいっぱいあったからだ。

どこも、人人人、行列行列行列で、疲れた～



印象に残っているのは、やっぱり、日本館と日本産業館。


電気バスが、川を渡るのに、地下トンネルを通って行くのも少々驚いた。

5月の末頃は、入場チケットを購入するのが大変だった。
どこも売り切れ、郵便局や、チャイナモバイルや、銀行など、どこも売り切れ。
探して探して、10件目のローソンにあった。
見つけたときは、嬉しくてちょっと涙目になった。

これで、朝6時半位から門の外で待ち、
7時半頃、その門から、中のゲートまで、マラソン大会の如く、ダッシュして、開門をまった。
こうしないと、中国館の予約券トがゲット出来ないためである。


とにかく、走る。老若男女はしる。
車椅子の人も押す人が走る。
段差にぶつかって、車椅子の人が舞っていたけど、みんな走る。

とにかく、みんな、本当に真剣に走る。

幻の？チケット



中国館は、予約券があるにもかかわらず、さらに2時間位まつ・・・



どこでも、楽しそうなパビリオンは最低3時間待ち。


ということで、楽しみにしていた割には、ガッカリだった。
けど、親って、この暑いのに、子供を楽しませようと、アチラコチラ、汗を吹き出しながら並んでいる姿をみて、
この親たちは、えらいな～と妙に感心してしまった。
自分の親もこうだったんだろうな。





日本の大阪のケーキ屋さん「モンシュシュ」が出店していてびっくり。
http://www.mon-chouchou.com/index2.html
しかも、ここの店長は、なかなか仕事ができる人ですね。
モンシュシュさん、素晴らしい、旅の思い出をありがとうございました。